名刺管理

【公開日】

CamCardは感動するほどの高性能「名刺管理アプリ」。使い勝手をレビューしてみる。

この記事の所要時間: 541

名刺管理camcard
※2014年11月時点CamCardのロゴが変更となっています。

名刺交換を頻繁にする営業マンにとって、いつも頭を悩ませるのが「名刺管理」の作業じゃないですか?名刺の束を名刺ケースにいつも入れて持ち歩く営業マンをみかけますが、もうそんなことをしなくても良くするアプリが実はあるんです。

感動するほどの名刺管理アプリ、それが「CamCard(カムカード)」。

まず驚くのは、認識率の高さ。
そして、名刺を写真撮影した際に斜めになった場合や、ちょっと暗くなった場合も自動補正で綺麗に保存します。きっとこの便利さにあなたも驚くはずです。

文字認識率は非常に高いが面倒な点もあります

camcard

camcardを起動したら、まず最初に行うのは名刺データをクラウドと同期するためのアカウント設定。そして、名刺管理に利用する言語設定。

なんと言語設定は「英語・中国語(簡体字・繁体字)・デンマーク語・オランダ語・フィンランド語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・ハンガリー語・イタリア語・日本語・韓国語・ノルウェー語・ポルトガル語・スペイン語・スウェーデン語」の15国語に対応しているので外資系の企業や海外との交流が多いビジネスマンにはうってつけのアプリじゃないでしょうか。

camcardで名刺撮影

設定が完了したら、あとはiPhoneやアンドロイドスマホで、名刺写真をパシャパシャ撮影すればいいんです。(iPad向けには「CamCard HD」アプリが必要)

camcardで名刺管理

名刺を撮影すると、ものの数秒で名刺データの文字情報をテキスト化するOCRを行います。もちろん、メールアドレスやホームページのURLなどはしっかりと認識されています。(このテキスト化の精度が非常に高い)
もし誤認識されてテキスト情報が間違っていればその項目をタップすると、自動的に名刺のどの箇所かがズームアップされるのでそこを見ながらテキストを修正していき、保存をして完了です。

登録した名刺情報はスマホのアドレス帳に自動登録させることも可能なので、着信があった場合でも誰から電話があったのかがすぐにわかるようになります。

CamCardの文字認識率は60〜95%

とりあえず、なにも確認せずに保存をしながら20枚の名刺を撮影し(20枚程度であればおよそ5分で完了)、名刺の項目をそれぞれ正しいかどうかをチェックしてみる。

    1. 会社名 :正しく認識された件数 12件/20件中 (60%)
    2. 氏 名 :正しく認識された件数 18件/20件中 (90%)
    3. メール :正しく認識された件数 16件/20件中 (80%)
    4. 電 話 :正しく認識された件数 19件/20件中 (95%)
    5. F A X  :正しく認識された件数  19件/20件中 (95%)
    6. 住 所 :正しく認識された件数 17件/20件中 (85%)

名刺にはシンプルなものからゴチャゴチャ情報が記載されているのがあるので、名刺のレイアウトによって認識率が変わってくるのですが、基本的に名前と電話番号はほぼ誤認識もなく正しく認識されるのでこれだけできれば満足いくレベルでしょう。

ただ、CamCardのデメリットとしてはこの誤認識してしまった場合には手作業で修正しなければならないってこと。撮影したあとには必ず正しく文字認識されているかを確認しなければならないっていうのがちょっと面倒なんですよね。

クラウドと同期をすることでPC上でも名刺管理が可能

camcardのWEB版

CamCardアプリで撮影した名刺情報はクラウドに自動的に同期されるので、パソコンやその他の端末でも同一のアカウントでログインすることで名刺を管理することが可能です。

名刺管理camcard

CamCardのサイトで名刺情報を確認し、タグ管理や商談情報なども登録していくことが出来るのでちょっとしたSFA・CRM的な使い方が可能になります。

http://www.camcard.com/

ブラウザ版CamCardは、以前までめちゃくちゃ不安定でまったく使い物にならなかったのですが、今ではだいぶ改善されており、安定したサービスとなっています。

※以前の不安定な状態だった際に下記のアプリケーションが公開されていたのですが、もうこのツールを使う必要はないみたいですが、一応リンクだけはっておきます↓。

データのバックアップやリストアをクラウドを介して行う際は、
http://download.intsig.net/desktop/からWindows用のアプリケーションをダウンロードする必要があります。(※最新のiTunesがインストールされている必要があります。)

このCamCardアプリを使えば、名刺管理ソフトやスキャナーやKINGJIMから発売されている名刺管理グッズなども不要です。
スマホのカメラで写真を取るだけであとは勝手に文字認識をしてくれるので、スキャナーで画像を読み取るよりもサクサクととり込み作業がはかどります。

CamCardアプリはすべてのOSで購入が必要?

CamCardには「AndroidOS用」「iOS用(iPhone)」「iPad向けHD版」の3種類があるのだが、以前試したところ、すべてのデバイスでCamCardを利用するためにはそれぞれのOSで購入しないといけないようです。

以前はiOS、Android版でそれぞれ違う価格設定となっていましたが、現在ではどちらも同じ料金設定となっています。

【iPhone用CamCard(960円)】
 

【iPad用CamCard(960円)】
 

Android用「CamCardをダウンロード」(960円)

名刺管理アプリ「CamCard」レビューまとめ

CamCardはある程度自動化され、簡単に名刺をデータ化し、しかもクラウド上で同期されるという素晴らしいアプリではあるが、やはり誤認識されたかどうかをイチイチ確認しなければいけないという点と、もし情報が間違っていたときには手作業で修正を行わなければならないというのは非常に面倒かなと感じます。(几帳面な方にはとても良いアプリだと思う)が、私のようにズボラな人間には、人力で名刺情報をデータ化してくれるクラウドサービス「Eight(エイト)」の方があっているようです。

名刺管理ではEightに軍配が上がりましたが、CamCardの姉妹アプリ「CamScanner」はスキャナーアプリとしては間違いなく最強だと思います。




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